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2005年06月09日 ()
このブログをおざなりにしてしまってるこの1ヶ月の間の事、5月30日(現地時間5月29日)2005年IRL第5戦、第89回インディアナポリス500マイル決勝が行われた。
レースを観るが為に入ったと言っても過言でないケーブルTVで午前1時から夜な夜な生中継を観戦。

雨に左右された去年とは打って変わって、今年は青空が広がるIMS、インディアナモータースピードウェイには40万人とも言われる大観衆が映る。


今年の200周500マイルのドラマのハイライトは、松浦孝亮クラッシュによるフルコースコーションの明けた190周目辺りだったと思う。

コーション直前までトップを死守していたルーキー、ダニカパトリックをダン・ウェルドンが鼻一つの差でコントロールタワーを通過したことで、コーション中のラップをウェルドンがリードする事になった。

インディ500史上4人目となった女性ドライバー、ダニカはこの3週間で更に注目されるスターとなっていた。
もてぎでも大活躍だった彼女は、その好調さを維持し、フリープラクティスでもトップタイムを出し、ポールデーでは2列目4番グリッドを獲得。
レースもこれまでトップグループに留まるも154周目のコーション中にミスし、スピン。これでシボレー勢全滅と言う引導を渡すも、彼女自身はノーズコーンを破損した程度で済んだ強運さは、このレースの流れが徐々に史上初の女性ウィナーの誕生を期待し、胸躍らせるものだった。

事故処理も終わり、コーションラップは徐々にスピードを上げていく。
ルーキーとは思えないトップ、ウェルドンの後ろにピタリと着くマーク振りは、彼女は明らかに”勝ち”に出た事への表れ。
隊列が整い、一気にエキゾーストノートのボリュームは頂点になった頃、グリーンフラッグ。
ウェルドンのドラッグにピッタリと入ったダニカがターン1でトップに踊り出た時、スタンドは大歓声と総立ちの渦が巻き起こる。

155cmと言う小柄な体のダニカから滲み出るパワーと意地。そしてこの小柄なドライバーの軽量さを利用したチームレイホールの燃費計算は、結局もろくも崩れ、結果ダニカは4位。

3時間10分に及ぶ、最高時速230マイル(368km)オーバーに達する大バトルは、1966年グラハム・ヒル以来のイギリス人ウィナー、ダン・ウェルドンの手に栄光のミルクが渡された。
そして、そのミルクは過去14回参戦、計426周もトップに立ちながら勝つ事の出来なかったダンの所属するチーム、AGRの共同オーナー、マイケルアンドレッティの手に渡った。

超大物ルーキー、そして史上初の夢を打ち砕いたのは、長年戦ってきた一人の男の執念と夢だったのかもしれない。

しかし、今アメリカで、熱い眼差しを注がれているのはどうやら、ダニカパトリックの様である。
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[2005.06.09(Thu) 21:43] 未分類Trackback(0) | Comments(0)
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