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2005年05月06日 ()
連休の疲れと明けてからちとバタつき気味で、このブログもお座なりになってしまいました。HPリニュもちょいと手こずってしまってるので、先にこれを書きたいと思う。
ゴールデンウィーク真っ只中の5月4日、リニューアルオープン間もない新生富士スピードウェイで行われている、今年から国際格式になったJGTC改めスーパーGT第2戦、「FUJI GT 500km RACE」決勝を観に行って来た。
オフィシャル仲間から聞いた事前の噂によると、例のドラマ「エンジン」の効果もあってか、売れたチケットはな、なんと8万5000枚!と言う話に戦々恐々としながら、真夜中自宅を出発。 予測していた渋滞も無い東名をひた走り、御殿場I.C.を降りた。
7年前まで、三島に仕事で赴任していた頃、ここはテリトリーの一部。道もバッチリ。頭の中のナビゲーションが自然と体を動かしていく。
R246を小山町方面に走り、「富士小山工業団地」の看板が薄っすら暗闇の中に浮かんで出たところで、左折。
後は一路山の方に向かって、林の中を駆け抜けていく。
前方にちらほら見えるオレンジ色の光は紛れも無くFISCOのもの。東ゲート前に着いたのは早朝4時30分を回った頃だった。 俺と同じ様に、早めに出てきた人達は多いものの、並ぶことなくチケットチェックと駐車場代1000円を払いながらゲートを潜り、帰りの事も考えて一番手前の駐車場に停めた。
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しばし休んで、コースへ。外に出ると真冬並の寒さ。けれど、東の空が明け始めると浮き出てくる絶景はそんな寒さも忘れさせてくれる。前方にはまだ雪帽子を被った富士山が、背後には朝焼けに浮かび上がる箱根の山と月。
「この辺は前は木々の生い茂った林、いや森だったはず。ホント変わっちゃったなぁ。。」と思いながら緩やかな勾配をテクテクと歩き、段々ときつくなるその勾配にちと息を切らせながらグランドスタンド裏に行ってみた。
とにかくバカデカい新生FISCOのグランドスタンド。パドックオープンの7時まで少しプラプラしていた。
グランドスタンド裏からパドックへはメインストレートを潜る様に地下道が走っていて、そこへはちと急な階段を下りる。
何もかもが新しいFISCOの建物のコンクリートの壁はまだ白い。地下道を出ると丁度ヘアピンの辺りに出た。
このヘアピンを見下ろすようにある土手は健在。何もかもが変わってしまったと思っていたFISCOはやはりFISCOで、少し懐かしい感じもした。
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今回レースだけでなく観たかったのが、F1も開催出来るグレード1を取得したコース周り。グラベル等のランオフエリアと新設されたサービスロード。
日本のみならず大抵のサーキットのランオフエリア、グラベルは分厚く砂利で敷き詰められているが、FISCOのランオフエリアはμ(摩擦係数)の高い路面舗装。この高いμで飛び出たクルマの速度を緩和させる。
デザインしたヘルマン・ティルケ氏の作った近代的なサーキットは殆どこの技法が取り入れられているが、このサーキットは明らかに2輪のレースはターゲットに入れていない事が伺えた。
サービスロードは、オフィシャルがアクシデント時に動きやすい様に設けられた本コースと並走している道の事で、国内では俺がオフィシャルで参加させてもらっているツインリンクもてぎとここだけになる。
ここのサービスロードはもてぎのものより、広く動きやすそうに見えた。
そうこうしていると、パドックがオープンし、入れる様になっていた。
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パドックもとてつもなく広く、パドックタワーとにかく予想を遥かに超えるデカさ。そのパドックタワーに上り、コ-ス側を見下ろすと、世界最長1.5kmのメインストレートを挟みお客さんがチラホラ見え始めたドデカいグランドスタンドが聳え、F1開催を想定した五つのシグナルを持つコントロールタワーが建っていた。 あまりにデカいパドックタワーとグランドスタンドでこのメインストレートのコース幅が狭くなった気さえした。
既に今日のレースの準備をし始め、ガレージから出てくるGTカー。そして、パドックに次々現れるドライバーさん達。
時計も進み午前8時。最終フリー走行が始まった。
俺はパドック裏のヘアピンが観える土手に腰を下ろした。
ピクニック気分でレース観戦出来る。これがこのサーキットの醍醐味。メインスタンド以外はこの感覚で観れるのは、昔ながらのFISCO。 山の背に反響する爆発的なエキゾーストノートは背後で次々鳴り響き、こっちに近づいてくるのが分かる。
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次々と目の前に現れるGTカー。クルマが走り始めて漸く分かったコース幅は、旧コースより広がっていた。目計りして、凡そクルマ3台分。
その為か、このヘアピン進入のブレーキポイントとレコードラインが定まらないか、スモークを立てて走っていくクルマもあった。

30分のフリー走行が終わり、次はNetzカップアルテッツァレースが始まった。
気温も段々と上がり、陽射しがきつくなって来た。けれど、この長閑な感じ。観戦としちゃ去年のF1日本GP以来のサーキット。やはりオフィシャルで来るサーキットの雰囲気と違い、リラックスして居られる。
前方には箱根連山が頂上まで見え、右遠方には愛鷹山、右斜め後ろには富士山。 この国の存亡をも揺るがすと言われる地殻エネルギーが創造したこの見事なパノラマの中、レースを観れると言うのはこの上ない贅沢かもしれないと初めて思った。
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アルテッツァレースが行われている間、少し移動してみた。 まずは、旧シケインのあったコカコーラ・コーナー。1コーナーを越え、右に旋回するかのように勾配を下って突入するこのコーナーは高速コーナーに変わっていて、脇には広くランオフエリアが設けられていた。
初めて観るこの舗装されたランオフエリアへのコースアウトシーンは興味深かった。 高々と舞った砂煙は、当にグラベルそのもの。ちゃんと機能している。半信半疑だった。
そしてパドックへ行き、ピット上から久しぶりに観るストレートを過ぎるレースシーンを眺めた。 両脇に高く聳えたメインスタンドとパドックタワーにエキゾーストノートを反響させアクセル全開で過ぎ去っていくマシン群。まるでビル街の中を走っている感じにも観えるこの光景は、この新しいFISCOならではのものか、TVで観た同じティルケ氏設計の上海国際サーキットをも彷彿させるものだった。
タワーを下り、しばし多くの人出で賑わっているお祭りの様なパドック裏の雰囲気を楽しんだ。
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パドック端では次に行われるマーチカップ出場の40台を越えるマシンが列を成している。
そのマーチカップも移動しながら観戦。コカコーラコーナーを過ぎるマーチの一群はカラフルに彩られながらもよく街で目にする格好そのままで、愛らしさも覚える。
ヘアピン付近に戻り、また賑わいを増したパドックをウロウロしていると、今年からホンダワークス参戦でその一陣に加わったARTAのトレーラハウスでは今月インディ500を控えるIRLドライバー、松浦孝亮選手が現れ、サインをねだった。
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次に行われたレースはGC21。あの、このFISCOを舞台に繰り広げられたグランドチャンピオンシップ、「グラチャン」の現代版は、由良卓也氏によるデザインのカウルをF3マシンに被せたもの。 当時のF3000ベースのグラチャンは、星野一義、関谷正徳、松本恵二、和田孝夫などなどのF3000を戦うトップ
ドライバーがそのまま出場し、マシン的にも無限、コスワース、ヤマハ他、マツダのロータリーも参戦していた。あの頃比べ、鮮麗されているも豪快さに今一つ掛けるGC21はわずか4台の出走。寂しい限り。
ちょっと早めのランチをヘアピンが店内から望めるレストラン「Orizuru」で摂った。ここのランチは大体1000円前後。コーヒーなどは300円程。味やメニューはもてぎのパドックのカフェに比べ聊か落ちるもまあまあ。真新しくキレイなレストランで食事やお茶をしながらレースやとてもいい景色を観れるのは、中々なもんだ。
レストランを出る頃、ごった返してきた。そしてメインスタンドではスーパーGT第2戦決勝オープニングセレモニーが始まろうとしていた。
コースインスペクションの為、コースをFISCOのオフィシャルペースカーが走る。驚いたのが、ランオフエリアにも入ってチェックしてた事。砂利のグラベルでは絶対出来ない事なので、衝撃的なシーンだった。
ヘアピン土手に戻ると、既に人出で埋め尽くされていた。 後で聞いた話だが、結局噂の8万5000人には及ばないものの、7万9000人を軽く上回ったそうだ。 国内で一番人気のスーパーGTは何処でもこの人の賑わい。
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セレモニーも終わり、グリッドに着いたマシン群はペースカーに先導されフォーメーションラップに入る。外見は市販車、されど中身は全く別物のシルエットフォーミュラのGTは500馬力上限のGT500クラス、300馬力上限のGT300の混走で行われ、国内を走るトップドライバーが勢揃いする。 その一群が目の前を通過していく。
13時50分、まずは19台のGT500の激しい爆音が鳴り響くと同時にローリングスタートで幕は切って落とされた。 続いて、26台のGT300の大群が後を追う。
レースが進行して暫くすると同じく来ているもてぎのオフィシャル仲間からメールが入った。ネッツコーナーで観戦しているらしい。
このメールを機にまた移動して観る事にした。
まずは100R。昔はここは最も間近で走るマシンを観れるセクション。それは今でも変わらなかったが、野ざらし状態だったここは整備され、公園の様になっていた。
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その後、そのネッツコーナーに向かった。
インフィールドを真横に走る道を真っ直ぐ行くと、初めて観る光景が現れる。昔のFISCOの最終コーナーは一つのRの大きい高速コーナーだったが、今は13コーナー、ネッツコーナー、そして最終パナソニックコーナーと3つの複合コーナーに生まれ変わったこの景色はかなり感動モノ。
辺りは広く芝生で覆われ、レジャーシートを広げて悠々と観戦出来るスポットに変わっていた。
そこで、オフィシャル仲間と会い、オフィシャルならでは!?の話をしながら、暫くそこで観戦。 まだ慣れない様子のFISCOのオフィシャルについてやら、最終コーナーの必要以上に広いランオフエリアについてなどなど。
彼らと別れを告げ、またパドックに入った。
パドック上から観るGTカーは優に時速300kmに達する。にも関わらずゆっくり走っている様に見えてしまう、この長い長いストレートでは、マシンの基本的なポテンシャル、パワーと空力一本のパワープレイならぬ、パワーバトルが展開される。 限界まで回るエンジンはまるで悲鳴か、遠吠えかを上げているかの様。
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そしてこの先にはここで一番スピードが出るポイント、そしてその後300km/hから一気に80km/h近くまで猛烈なフルブレーキングが要求される第1コーナーにまるで強力な引力でブラックホールに吸い寄せられる様に次々とマシンが進入、そしてライバルをパッシングしていく。
レースも3分の2を過ぎた頃、態勢も見え始めた辺りで、帰りの渋滞を避ける為に新生FISCOを後にした。 途中10km程の渋滞に遭遇するも、何とか海老名SAに辿り着き、休みを取った。 海老名を出る頃、ラジオで流れる交通情報はこの海老名を先頭に御殿場まで55kmの渋滞を告げていた。 レース後の東名渋滞。これもまたとても久しぶりで、苦痛と言うより今回は何とも懐かしく思える程の待ちに待った新生FISCOのレース観戦。これからまた味わえるかと思うと楽しみでならなかった。
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[2005.05.06(Fri) 21:36] 未分類Trackback(1) | Comments(0)
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